シムシム(認知症介護対策の電子工作)実地テスト記録

利用回数テスト

電源を入れて、RFIDタグで開いてからスリープなどの状態になるまでのテスト。41回の開閉(1回あたり30分の開錠時間がある)を確認。
この時、電力消費が進んだ状態で、残り電力量が少ない場合にバッテリーの自動電力カットが効かないことが判明する。

設置テスト

  • 2018/3/3に初設置。実際に認知症の介護をしている母親宅に設置。
  • 2018/3/10。一週間経過したが、破損なし。開けるそぶりを見せたかは不明。
  • 2018/3/14。電池交換。残り容量は半分ほど。電源ボタンを押した後に何もしなければ5分で停止のアップデート。アームが破損。新たなものを作る必要がある。
  • 2018/3/15。アームをの引っかかる部分を1㎜程の厚みから13㎜程へ。設置するも受け口に引っかかるようになってしまった。受け口の作り直し、アームの厚みを現地でハンダごてを使って調整し、10mmほどに縮小。
  • 2018/3/28。電池の交換はしていないが、ドアをこじ開けられたり、アームが破損したりというトラブルは発生していない。電池交換は次の週にしてみる。
  • 2018/3/30。やっぱり電池交換。電池交換の際にスムーズにできないことが改善点かと思う