3Dプリンターで作った土台

土台

1.初めて作った台座。3Dプリンターにくっついてきた青色フィラメントを使って作成。
この時はそれまでにプラ板と六角スペーサーで作った試作品を元に作ろうとしていたので、角ばったデザイン。
高さがダメで、最初のカバーに入らない。幅も広々していてカバーに入らない…いやむしろ、カバーの空洞が小さすぎる?とか作ってからものすごく反省点のあったもの。
左側にモバイルバッテリーの電源ボタンを押すための穴をあけているんだけれど、さっぱり高さが合わない。
印刷に2.5時間ぐらい。(荒いモードでやっているので早い)

2.面積を一回り小さくして、高さやボタン穴を調整したモデル。ユニバーサル基盤も載せてみたり。
この状態でも、カバーは入らない。
1つ印刷するのに30m~40mぐらいフィラメントを使う。

3.フィラメントが尽きたので、買っておいた透明フィラメントにしたもの。
モーターを乗せる台座部分を内部に移動させて蓋が閉まるようになった。
でも、フィラメントの材質によって成功確率が違うようで床となる板を印刷した時点で何度も失敗した。
印刷速度を「良い」モードに変えて、印刷時間は1.25倍ぐらいに。3時間~4時間ぐらいになった。

4.角張ったところを角丸にドンドン変えていったもの。一回り小さくなったので、カバーが小さくてもよくなった。
この辺りでようやく考え始めたのは、カバーと台座を何で接着するのかということ。
ねじにするにも・・・・台座の一番高い部分がユニバーサル基盤を置く薄い壁しかなくて、ねじが固定できないことが判明。
角丸にしたら、床面が反ってしまって浮くようになってしまった。

5.ねじを固定するための台座で一番高い部分を作ってみた。しかし…高すぎて、カバーが床面まで届かない。ということでバリ取りもせずに破棄。
これを印刷するだけで4時間かかっていたり40mぐらいのフィラメント使うんで、2500円=200mだから、500円ぐらいかかっているんだけれどなぁ。
しかも、電気代もかかるわけで。でも、驚くほどは電気料金上がっていなかった。一か月使って1500円ぐらい変わったかなと思ったぐらい。
1つ作るのに4時間とかかかるけれど、電子レンジでオーブンモードでケーキを焼いたら1枚500円ぐらい電気代かかっていたのに比べると、200円ぐらいじゃないだろうか?

6.モーターが動いてRFIDで開錠できるようになった状態の台座。カバーは載せていないけれど、ラウンドデザインで、薄型軽量化できたものと合わせた。
動作テストができる機体になった。