この週末の不思議な体験。
お客さんの事務所に無線LAN環境を構築するため、事前作業として自宅にて設定して持っていった。
自宅のIP帯域: 192.168.11.0/24
お客さんの帯域: 192.168.1.0/24
iphone,ipad はDHCPを使わずに静的IPにて設定している。無線LANルータはアクセスポイントとして動作させて、IPは設定用につけている。
こんな状況でお客さんのネットワーク用にアクセスポイントを設置後無線LANルータのIPを変更。この時点で期待した状況は「電波の確認はできるけれどインターネット方向への通信は不可能」だった。
でも、奥さんがipadに入れた「WE RULE」が作物できたよーってプッシュメッセージを届けたり。
インターネットとつなげるのは何故!?っていう感じだった。
次に現在旅行中のホテルにて有線LANに携帯用の無線LANルータ(これもアクセスポイントとして使っている)を起動。
iphone 3G(iOS4)も何も意識しないで使えている。。。。
「DHCPなし 自動設定」でググってみても出てくるのはこれくらい。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/NPC/20070514/270881/
なんだろう。iphone やipad は静的IPでデフォルトゲートウェイにつなげなかったら、DHCPを自動で探すのだろうか。もちろん、静的IPも設定はそのままだったので、無線LANの設定画面とかに接続できた。
「UPnP Device Architecture v1.0」これなのだろうか?
それにしても、1つのインタフェースに静的IPとDHCPで取得したIPが同居し、あて先に応じて自動的に使い分けているとしか思えないのだ。現在のIP設定がどのようになっているのかはJAIL BREAK してないので分からないが、とても不思議な設定になっていると思った。