3Dプリンターで作ったカバーと、RAVPowerを起動するためのボタン

3Dプリンターで作ったカバーと、RAVPowerを起動するためのボタン

2番目に作った試作機のバランスをそのまま3Dプリンターで再現する際に作ったカバーと、内蔵する多面バッテリーが一定時間で電力供給を停止してしまうので作ったボタン。

RAVPowerは電力消費が始まると自動的に供給開始するんだけれど、USBケーブルの抜き差しをさせるわけにもいかず、Arduinoのスイッチを押すわけにもいかず。ということでRAVPower本体のボタンを押すことにした。

作成した後にカバーから台座までを突き抜けるボタンを作ってみたものの、角度が不安定だったりカバーと台座を固定してしまうので、電源交換する際にネジとボタンの2つを外さないと交換できないという問題がわかったので、デザインのバランスを大幅に変更した。

もともと、台座の左側スペースは不要なものだと思っていたのでざっくりと削り、台座そのものがカバーの一部となるように変更したのと、ボタンを別部品にしていたところをカバーにくっつけて一体成型にしたので部品点数が減ったという形で落ち着いた。友人である共同制作者に意見をもらったらその場で具体的な改善案を示してもらったので大変助かった。